「草取りをしなくていいお庭にしたい」
そんなご相談をいただきご自宅にお伺いしました。
お庭への思いをお聞きするとお庭は家族や友人、自分が楽しむ大切な場だと考えておられ、花壇を凄く大切にされてきたとお聞きしました。
ただ、「入院などもあり体が弱ってしまってもうお庭を楽しむのは無理かな…」と思いながらもご相談してくれたとお聞きしました。
そこでお手入れは簡単にしながらも、便利なだけでなく、少しお手入れする箇所も設け楽しめる余白や美しさを残すお庭にしていくことをおすすめし、これまで大切にされてきた花壇はそのまま生かし、足元は真砂土(まさど)舗装にすることでお手入れ簡単にしながらコンクリートではなく、明るくやわらかな表情になるよう仕上げました。
工事が終わったあと、お客さまからこんなお話をしてくれました。
「もうお庭を楽しむのは無理かな…と思っていたんですけど、草むしりをしなくてよくなって、
鉢植えでいろいろ楽しめるようになって。
もう楽しみで仕方なくて、気分が上がりっぱなしなんです。」
春が来たら、お友達を5人呼んで、お庭を眺めながらおしゃべりをする予定だそうです。
「楽しみが増えました。
義母と同じ、100歳までいけそうですね」
と、笑ってお話しくださいました。
これまでは、ご主人に草むしりをお願いするのが少し心苦しかったそうですが、
今はお二人で花を眺めたり、お茶を飲んだりする時間が増えたとのこと。
「コンクリートじゃなくて、真砂土にしてもらったから明るくてとてもいいしですね」
そんな言葉をいただき、
私たちも胸があたたかくなりました。
お庭は、手入れのための場所ではなく、
これからの暮らしを楽しむ場所。
草のよしだやは、
横浜市栄区で、
そのご家庭らしい「お庭づくり」を
これからも大切にしていきます。